警告 第1 章 ⑧ 明治以後、特に大東亜戦争に於いて我が子の犠牲に思いを馳せよ。

戦い敗れて日が暮れて戦後に於いて、国民が、国家をあげて、母の子への愛に伴う犠牲を、日本の母の尊さを、無視した結果が今日であろう。

今直ちに日本の母の尊さ、偉大さ、に国民と国家が感謝の誠を捧げることである。

子のための犠牲を、母の愛と慈しみを当然のこととし、子の為の犠牲をむしろ喜びとさえしているかと思われる日本の母、我が子を特攻隊員として国家に捧げた母の悲しみ、アジアの開放の旗印の許、宗主国のある植民地で挑んだ我が子の戦闘も米国の武力、国力で圧倒され骸を南洋の島々に晒さざるを得なかった戦士たちの母、その日本の母の悲しみと無念に思いを致せ。

そして戦いに敗れ、異民族支配の苦難のなか、生活と精神が究極の荒廃に遭い日本の母はその子を「新日本建設の標語」の下、猛烈社員として、昼夜を問わず国家社会の発展に尽くして我国を「JAPAN AS No1」と言わしめた企業戦士に育てられた。

育児は我事であって、日本の母にとって育児は自分の人生そのもので、無償の愛で子を愛しみ育みそして国家に捧げた。
有償など思いも及ばなかった。
その無償の日本の母への尊い犠牲への償いをせよ!

しかし過ぎ去ったこと今それは叶わぬことならば、亡なわれた母への償いに代えて、現代の母へその万分の1、億分の1の償いとして現代の母への育児手当の支給をせよ。

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